2011年8月31日水曜日

棟方志功展

愛知県美術館で行われている棟方志功展へ行ってきました。
青森県出身の棟方志功は、18歳の頃にゴッホのヒマワリを見て炎のように燃え上がる黄色に生命力を感じいたく感激して画家うを志たそうです。

今回は、東北復興支援特別展という事で「祈りと旅」をテーマに松尾芭蕉におもいを馳せ「奥の細道」の旅のスケッチをもとにしたものや全長26メートルの「大世界の柵」は、圧巻でした。ポスターにもなっている代表作「弁天妃の柵」は、貧しかった幼少期に家族を守ってくれた母や女性の中にある仏性への礼賛が込められている優しい版画でした。

ケモノを狩るには、矢とか鉄砲がいるけれどかなだと心で花を狩る綺麗な心で美を射止める
人間でも何でも同じでしょうが心を射止める仕事、弓は、持たない心を打つ仕事を心がけるなるほど〜〜〜〜と考えさせられる柵がたくさんでした。総点数300点さくらとゆっくり観てきました。



2011年8月27日土曜日

レンブラント

名古屋美術館で行われているレンブラント展へ行ってきました。
 9月4日でおしまいなので明日の土曜日は、きっと凄い混んで絵がゆっくり観られないと思い急きょさくらと出かけました。さすが後わずかという事で結構な混みようでした。
オランダを代表する光と影の魔術師画家、アムステルダムのレンブラントハイス美術館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館などが所蔵する世界中の作品が集まった展覧会でした。

版画作品は、21点で和紙印刷版画も含まれ、和紙に印刷したもの、オートミール紙に印刷したものなど世界中に散らばって別々に所蔵されている3つの絵を比べてみる事ができる機会です。象牙色の和紙に刷られたものは、とてもあたたかい絵でした。
妻のサツキアを亡くし子供の乳母に結婚の約束を守らなかったと訴えられフェニックス不死鳥を描いた時の困難からよみがえるという気持ちで描かれた作品等々みどころがたくさんです。
2番めの妻ヘンドリッキエの表情は、どこか寂しげ。。。。




2011年8月25日木曜日

夢から醒めた夢

劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」に行ってきました。真希さんに招待券をいただきバイオリニストの崎山弥生さんや、さくらと同じ年のお嬢さんも一緒でした。
子供にもわかりやすい物語演出ですごく良かったです。
ミュージカルがはじまる前の役者さんによるロビーパフォーマンス、高脚ピエロや小人のハンドベル、タップダンスなどなど。「遊園地のパレード」や「愛をありがとう」の演奏などミュージカルが始まる前に驚きがイッパイ!

赤川次郎の名作から生まれたオリジナルミュージカル。。。。
夕べ見た夢モノクロだったりカラーだったり匂いもしたり感覚がのこっていたりどこにでも行けちゃったり夢の1つを女の子のピコが冒険する物語です。交通事故に会い亡くなってしまった娘マコがお母さんにお別れをするために夜の遊園地にいた人間のピコと1日だけ変わってもらう〜〜〜〜天国へ行く入り口でのいろいろな物語

 「二人のこころ ふれあえば すてきなことが花開く。。。
誰もしらない 私たちの夢が
誰も知らない わたしたちの夢が。。。。」

ミュージカルの後「夏の夢の宵まつり」輪投げコーナーやフレンチドールの額縁記念撮影コーナーやダーツコーナーの後もう一度会場に四季の役者さんによるダンスクイズゲームなどなど会場は、7時まで盛り上がりました。

9月からは、世界2700万にんが熱狂した大ヒット超大作誰も知らないもう一つのオズの魔法使い「ウイキッド 」楽しみです。






つれずれ

久し振りに「つれずれ」に連れて行っていただきました。
80歳近いご夫婦が開いているお店です。ネクタイと白い調理服を着たダンディな大将が丁寧にお料理を作っている「ひらめの唐揚げ」は、2度揚げでカラッとしていて絶品です。

さんまのお刺身、酢サバ もつやつやでとても美味しかったです〜〜〜。ごちそうさまでしたあ。

2011年8月7日日曜日

真希さんのコンサート

下垣真希さんのCD「平和を」のリリース記念コンサートに行ってきました。
今回は、真希さん作詞睡蓮広島の祈りや永井隆さん作詞「南天の花」「あの子」など
花は、心の憩い、美しい花を美しい日本にのねがいを込められた詩に真希さんが曲をつけた綺麗な歌も歌われ、二胡の世界的演奏者ジャー バンファン さんバイオリンの崎山弥生さんピアノの北川美晃さんとのコラボレーション、平和を願う思いメッセージがひしひしと伝わってきて毎回ですが心に歌がしみ込みました。
 さくらも感動です。
一緒にコンサートに行ったちづるちゃんとちづるちゃんのお母様とコンサート後予約を入れてあるお寿司屋さんの開店6時まで時間があるので、大須にお散歩に出かけちづるちゃんに教えてもらったZENCCINOというお店でしばし休憩。

3丁目の駐車場の中の大きなBASで手打ちパスタなどのイタリア料理を作っているお店です。大須にいながら知らなかった〜〜〜。
おつまみと冷たい生ビールさくらと お母様は、チェリーかき氷を食べました。
若いご夫妻でお店をしているそうです。東日本大震災のときは、この車で2000人分のパスタを炊き出し支援しに行ったそう。すごいな〜〜あ。感心です。

その後チェザリーの前でロック歌舞伎の座長原知彦さんにばったり!
最近は、原さんがテレビでイベントのプロデ−ユースをしている放送を見てますますの活躍 すごいな〜と思っていた所、偶然久し振りでした。
原さんの白川の別荘のイベントによく行っていたのも10年前、さくらが生まれて赤ちゃんの時に会ったきり時の流れの早さを感じます。
大須の新名所、なでると幸せになるチェーンソウで作られた原さんをモデルにした人形の前に連れて行っていただきました。面白いソックリ!
 6時から大須の穴場美味しいお寿司を食べに行き今日もてんこ盛りに楽しい日でした。

さくちゃん温泉へ行く

昼神温泉に行ってきました。
青い空に白い入道雲とてもいいお天気。途中でさるぼぼ神社の前で記念写真。
忙しい毎日から離れて、露天風呂付きのお部屋で深緑の自然に囲まれゆっくりのんびりした気持ちの良いいひとときを過ごしてきました。

柔らかいお湯でお肌つるつる、お料理も鮎や新鮮な野菜など信州ならではの味で鯉の味噌にがとてもおいしかった自然の恵みに感謝です。

晩ご飯用にお気に入りの馬刺専門店で馬刺を買ってきました。
とろけるようでとても美味。

2011年8月1日月曜日

大須祭り

土曜日曜日は、大須で夏祭りが行われました。大道芸人や和太鼓、毎年恒例のブラジルサンバ色とりどりの華やかな衣装のダンサーのサンバが見られます。大須太鼓は、さくらの小学校の先輩もたたきます。
午前中にさくらと1キロ泳いでからお祭りに出かけました。
さくらのお友達のふぁんふぁんちゃんとサンバ見物のあとかき氷を食べお気に入りになった角屋の焼き鳥屋さんへ。。。。炭火で焼く焼き鳥は、やみつきになりますね〜〜〜〜。
大好きな鳥玉、ピーマンなど注文し夜のファイアーショーと大須観音でおこなわれる花火これがまたスゴい!

あんな大きな仕掛け花火を上げると観音様燃えてしまうのでは。。。というくらい凄い花火が10時まで打ち上げられました。大須観音の花火をあんなに近くで見たのは、初めて!

幸兵衛窯

番組審議委員の女性3人番審シスターズのひとりアンファッションカレッジの校長安藤先生に地元、多治見を案内していただきました。体験入学をすませ名古屋発16時47分のJR中央線で多治見に向かいシスターズの中電の森下さんと待ち合わせです。安藤先生が浴衣姿で駅まで迎えに来て下さいました。とてもキュ−ト!、、
安藤先生の知り合いの開窯200年の幸兵衛窯に連れて行っていただき7代目加藤幸兵衛さんに古陶磁資料館工芸館を案内していただき窯も見せていただきました。
多治見の駅の大きな陶器でできた壁画も幸兵衛先生の作品です。
幸兵衛先生のお父様6代の加藤卓男さんは、古代ペルシャ陶器の斬新な色彩や独創的な造形に魅力を感じ西アジアでの発掘研究をされ幻のラスター彩の復元、ペルシャの色絵と日本文化との融合に成功され平成7年に人間国宝に認定された方です。素晴らしい作品の数々、ラスター彩の素晴らしさに感動しました。
7代めの幸兵衛さんもとても素敵な方で「市之倉さかづき美術館」の館長もされています。

今回は、「さかづき美術館」の中庭で週末に行われているビアガーデンに連れて行っていただき 安藤先生の友達の輪に入れていただき宴会の始まりです。
幸兵衛先生の同級生、陶芸家の方などとビール日本酒で盛り上がりました。
酒の肴の屋台などたくさんでているのですが作っている人も町おこし?郵便局長さんや議員さんなどなどお料理もとても美味しくて感激。JAZZのライブ大道芸人の芸などもありあっという間に日が暮れ2次会は、有名な「やぶれ傘」に連れて行ってただき最終電車で帰ってきました。素敵な幸兵衛窯のペルシャ絵カップをおみやげにいただき幸せな日でした。
陶芸体験もできるのでこんどは、さくらをつれていきたいな〜〜〜。