名古屋市美術館で没後120年ゴッホ展が始まりました。
平日3時まだ混んでいないかな〜〜と思って早速さくらと出かけました。
2日めでしたけれど沢山の人でイッパイでした。
今回は、「私は、こうしてゴッホになった」というタイトル道理ファン・ゴッホのあの独特な画風がどのようにして誕生したかがよくわかる展覧会でした。
独学で絵を学んでいたゴッホが参考にした技法所から始まり模写の参考にした版画や,モネミレー、ロートレック、ゴーギャンなどの作品もあわせて展示してありゴッホのルーツがわかります。
ゴーギャンが「黄色い静物画」と言った『マルメロ、レモン、なし、葡萄』が黄色と黄土色でくだものも背景も額も描いてあって大好きな絵でした。ゴッホは、気に入った絵しか自分でがくを作らなかったらしいのですがこの絵は、額も黄色で塗ってあり、細かい筆タッチで丸い果物を描き分けてあってキラキラしていました。
アルルの黄色い家の寝室を実物大で再現してあり、第二次世界大戦で焼失した黄色い家の残された図面で家がCG化されていたのもゴッホの生活を身短に感じられ良かったです。
暗い絵からだんだん明るい絵に変わって行く時代の流れもとても良くわかりました。
初期の頃のかごに入ったジャガイモの絵を観てさくらが「あの里芋じょうずだね〜〜!」て安曇アナウンサーのナレーヨンのイアホンを 耳にしたまま大きな声で言いました。周りの人は、大笑い
さといもじゃなくジャガイモだよ〜〜。暗い絵だから似ていると言えばにているかな〜〜〜。
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