2010年11月21日日曜日

オリエントの風を聴く

古川美術館で開催されている大好きな洋画家田村能里子さんの展覧会「オリエントの風を聴く」を観に行ってきました。
開館15周年を迎える為三郎記念館のシンボルとなる天井画を制作されたことでも有名です。
田村能里子さんは、名古屋市生まれですが1969年からインドに滞在1986年からは、中国に留学シルクロードで出会った厳しい自然の中に生きる老人の姿や1995年に滞在したタイの美しく明るい女性の姿などの作品が展示され、為三郎記念館の公開天井画の制作風景の映像も流されていました。絵の中に飛び込みたくなるような心揺さぶられる絵がいっぱい!
天井画は、さくらの花びらが天井から降ってきそうなステキな絵です。
「 そよ風の 五重奏」は大きな壁画のような絵ですが折り鶴など細かい描写や美しい女性の息ずかい空気風の流れが感じられる素晴らしい絵でした。

池下から5分の所にある為三郎記念館はまるで場所と時間がタイムスリップしたような落ち着く都会のオアシスです久し振りに行ってみました。
広いお庭にはかわいらしいドングリがころころおちていましたよ〜〜〜。
美味しいお茶をいただきリフレッシュできました。

0 件のコメント:

コメントを投稿