2011年8月27日土曜日

レンブラント

名古屋美術館で行われているレンブラント展へ行ってきました。
 9月4日でおしまいなので明日の土曜日は、きっと凄い混んで絵がゆっくり観られないと思い急きょさくらと出かけました。さすが後わずかという事で結構な混みようでした。
オランダを代表する光と影の魔術師画家、アムステルダムのレンブラントハイス美術館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館などが所蔵する世界中の作品が集まった展覧会でした。

版画作品は、21点で和紙印刷版画も含まれ、和紙に印刷したもの、オートミール紙に印刷したものなど世界中に散らばって別々に所蔵されている3つの絵を比べてみる事ができる機会です。象牙色の和紙に刷られたものは、とてもあたたかい絵でした。
妻のサツキアを亡くし子供の乳母に結婚の約束を守らなかったと訴えられフェニックス不死鳥を描いた時の困難からよみがえるという気持ちで描かれた作品等々みどころがたくさんです。
2番めの妻ヘンドリッキエの表情は、どこか寂しげ。。。。




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