2011年8月1日月曜日

幸兵衛窯

番組審議委員の女性3人番審シスターズのひとりアンファッションカレッジの校長安藤先生に地元、多治見を案内していただきました。体験入学をすませ名古屋発16時47分のJR中央線で多治見に向かいシスターズの中電の森下さんと待ち合わせです。安藤先生が浴衣姿で駅まで迎えに来て下さいました。とてもキュ−ト!、、
安藤先生の知り合いの開窯200年の幸兵衛窯に連れて行っていただき7代目加藤幸兵衛さんに古陶磁資料館工芸館を案内していただき窯も見せていただきました。
多治見の駅の大きな陶器でできた壁画も幸兵衛先生の作品です。
幸兵衛先生のお父様6代の加藤卓男さんは、古代ペルシャ陶器の斬新な色彩や独創的な造形に魅力を感じ西アジアでの発掘研究をされ幻のラスター彩の復元、ペルシャの色絵と日本文化との融合に成功され平成7年に人間国宝に認定された方です。素晴らしい作品の数々、ラスター彩の素晴らしさに感動しました。
7代めの幸兵衛さんもとても素敵な方で「市之倉さかづき美術館」の館長もされています。

今回は、「さかづき美術館」の中庭で週末に行われているビアガーデンに連れて行っていただき 安藤先生の友達の輪に入れていただき宴会の始まりです。
幸兵衛先生の同級生、陶芸家の方などとビール日本酒で盛り上がりました。
酒の肴の屋台などたくさんでているのですが作っている人も町おこし?郵便局長さんや議員さんなどなどお料理もとても美味しくて感激。JAZZのライブ大道芸人の芸などもありあっという間に日が暮れ2次会は、有名な「やぶれ傘」に連れて行ってただき最終電車で帰ってきました。素敵な幸兵衛窯のペルシャ絵カップをおみやげにいただき幸せな日でした。
陶芸体験もできるのでこんどは、さくらをつれていきたいな〜〜〜。

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