愛知県美術館で行われている棟方志功展へ行ってきました。
青森県出身の棟方志功は、18歳の頃にゴッホのヒマワリを見て炎のように燃え上がる黄色に生命力を感じいたく感激して画家うを志たそうです。
今回は、東北復興支援特別展という事で「祈りと旅」をテーマに松尾芭蕉におもいを馳せ「奥の細道」の旅のスケッチをもとにしたものや全長26メートルの「大世界の柵」は、圧巻でした。ポスターにもなっている代表作「弁天妃の柵」は、貧しかった幼少期に家族を守ってくれた母や女性の中にある仏性への礼賛が込められている優しい版画でした。
ケモノを狩るには、矢とか鉄砲がいるけれどかなだと心で花を狩る綺麗な心で美を射止める
人間でも何でも同じでしょうが心を射止める仕事、弓は、持たない心を打つ仕事を心がけるなるほど〜〜〜〜と考えさせられる柵がたくさんでした。総点数300点さくらとゆっくり観てきました。
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